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気密測定を行いました
島田市で新築中のE様邸。
【高気密・高断熱・高耐震】のSW工法です。
今日「気密測定」が行われました。
「気密測定」とは、専用の機械を使って住宅の隙間を測定・計算すること。
この計算によって割り出された値を「C値」と呼び、小さいほど建物の隙間が少なく、気密性が高いと言えます。
国の定めた次世代省エネルギー基準の「C値」は5.0c㎡/㎡程度ですが、高気密住宅の換気システムを有効に稼働させる為には1.0c㎡/㎡以下とする必要があります。
今回の測定では、【0.49c㎡/㎡】を記録しました。
気密性能を伴わない断熱性能は全く意味がありません。
気密測定を行わずに「高気密住宅」とうたっている場合もありますが、木田建築工房では全てのSW工法住宅で気密測定を行い、性能報告書を発行しています。
「気密と断熱」についてYou Tubeでもお話していますので是非ご覧ください。
▼「気密と断熱」についての動画はこちら▼